保釈請求 弁護士
アトムの実績例死亡事故で保釈の実例

事案

被告人(男性・24歳)が、自動車を運転中、過失により、横断歩道を歩行中の被害者(75歳)と接触し、脳挫傷により死亡させた容疑で起訴された、自動車運転過失致死の自白事件

被告人の事情

前科前歴はありませんでした。定職あり。遺族から嘆願書が提出されていました。

保釈の条件等

  • 保証金:150万円
  • 被告人の両親宅に居住すること
  • 通常の保釈条件

弁護人の保釈に向けた活動

 被告人は一貫して被疑事実を認め、取調べや捜査に素直に応じていました。実況見分や取調べも終了し、客観的に隠滅すべき証拠は存在しませんでした。被告人は自らの行為について深く反省し、被害者に謝罪したいとの意向を有しており、弁護人を通じて謝罪の手紙を被害者に渡し、また、被害者に対して弁護人を通じて示談を成立させていました。被害者の遺族は一切の刑事処分を望まない旨を嘆願してくださり、被告人が遺族らに危害を加えるおそれも考えられず、罪証隠滅行為や関係者に危害を加えるおそれは認められないということを主張しました。
 また、被告人と良好な関係にある母親、兄が身元引受人として誓約してくれました。被告人が保釈された際、生活をともにして被告人の今後の監督をするよう依頼しました。
 本件では執行猶予判決が相当程度見込まれる状況であり、また定職ももっている社会人で、多額の保釈保証金を放棄してまで逃亡するメリットはなく、逃亡する危険性はないということを裁判官に強く主張していきました。

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