保釈請求 弁護士
アトムの実績例飲酒運転で保釈の実例

事案

被告人(男性・32歳)が、アルコールと睡眠導入剤を飲んで自動車を運転中、走行中のバイクと衝突し、被害者(36歳)に加療約3週間を要する頚部挫傷等の傷害を負わせた容疑で起訴された、危険運転致傷の自白事件
被害者2名(各21歳)に加療約10日間を要する打撲等の傷害を負わせた
被害者(61歳)に加療約10日間を要する胸部打撲等の傷害を負わせた

被告人の事情

前科前歴はありませんでした。定職、定住先あり、家族あり。

保釈の条件等

  • 保証金:300万円
  • 被告人の自宅に家族とともに居住すること
  • 通常の保釈条件

弁護人の保釈に向けた活動

 被告人は一貫して被疑事実を認め、取調べや捜査に素直に応じていました。睡眠導入剤を服用していた事実は捜査官には知りえない事実でしたが、被告人は積極的に自白していました。実況見分や取調べも終了し、客観的に隠滅すべき証拠は存在していませんでした。また、自己の一方的な非を自覚し、過失割合についても被害者の方と争いはなかったこと、被告人はまじめな社会人として稼働しており、他者に危害を加えるような人柄でもなく、証拠隠滅や事件関係者に危害を加える危険はまったくないことを主張しました。
 また、被告人と良好な関係にある妻、両親、妹、友人など多数の者が身元引受人として誓約してくれました。特に妻には、被告人が保釈された際、生活をともにして被告人の今後の監督をするよう依頼しました。
 被告人は初犯で、被害者の傷害の程度も軽微であることから執行猶予判決が見込まれている事案でした。被告人は定職にも就いており、まだ幼い子供が二人もおりましたから、それらを見捨て、多額の保釈保証金を放棄してまで逃亡を図ることは考えられないケースでした。示談締結も順調にすすみ、被害者感情も緩和されてきていましたから、被告人は被害者らに面会の上謝罪を尽くす義務があることを裁判官に強く主張していきました。

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