保釈請求 弁護士
アトムの実績例共犯者多数で保釈の実例

事案

被告人(男性・27歳)が、路上において、被害者の顔面を殴り転倒させたうえ、頭を強く踏みつけ、後頭部を路上に踏みつける暴行を加え、全治約6か月を要する頭蓋骨骨折等の傷害を負わせた容疑で起訴された、傷害の自白事件

被告人の事情

無職でしたが、叔父の好意で職につきました。

保釈の条件等

  • 保証金:100万円
  • 被告人の叔父の住居に叔父とともに居住すること
  • 通常の保釈条件

弁護人の保釈に向けた活動

 被告人は逮捕後から一貫して被疑事実を認めており、事件を深く反省して被害者に謝罪と賠償を尽くす決意をもっていました。捜査も終了し、すでに証拠も差押えられていた後でしたから、被告人には証拠を隠滅する意図も、その余地もないことを主張しました。関係者に一切の接触をせず、罪証隠滅行為を行わないことを誓約してくれましたから、罪証隠滅行為や関係者に危害を加えるおそれは認められないということを主張しました。
 また、被告人と良好な関係にある母、叔父、叔母、祖母が身元引受人として誓約してくれました。特に叔父には、被告人が保釈された際、生活をともにして被告人の今後の監督をするよう依頼しました。
 被告人は事件当時無職でしたが、この事件をきっかけに自分の人生を見つめ、叔父のもとで「すし店見習」として働き、被害弁償のための資金をためる決意をするようになりました。被告人に仕事を紹介し、ともに被害弁償を貯蓄しようとしている叔父を裏切り、多額の保釈保証金を放棄してまで逃亡するメリットはなく、被告人の更生のためにも、勾留よりも叔父の監督のもと、規律正しい生活を送ることこそ肝要であると裁判官に強く主張していきました。

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